PE-BANKは不慣れな確定申告も手厚くサポート

年が明けて2020年になりました。

フリーランスの方にとって、1月は昨年分の確定申告の準備に追われている時期かと思われます。私の場合は今回が3回目の確定申告となります。

3期目の確定申告ですので、ある程度慣れてきた部分はあります。
過去2回よりは、心に余裕を持って臨むことができます。

1回目は本当に右も左も分からない状態で、完全に手探り状態でした。
2回目も多少慣れたかと思いきや、通年でフリーランスとして仕事をするのが初の期間だったので、さほど前年の経験が生かされた訳でもなかったです。

ただ、私が幸運だったのは、PE-BANKの確定申告サポートが毎年受けられた事です。もし私がエージェントを利用せずに単独で個人事業主を開業していたら、確定申告に関してはもっと苦戦していただろうと想像できます。

確定申告は個人事業主の大きな壁の1つ

やはりサラリーマン時代を長く経験してきた人間にとっては、確定申告はフリーランスに転身するにあたり、大きな壁の1つと言えるでしょう。
慣れてしまえば大した事はないのですが、誰の手も借りず最初から独力で確定申告を行おうとするのは正直キツイと思われます。

身近に確定申告に詳しいアドバイザーがいれば別ですが、わりと独力で最初からやられている方は自己流で確定申告をやりがちです。気が付くと税務署から突っ込まれる点満載の申告を無意識に行う危険もあります。

その点、私が登録しているPE-BANKでは、確定申告に関するサポートをかなり手厚く行ってくれるので大きなメリットがあると言えます。
エージェント企業の話をすると、「報酬から手数料を持っていかれるのは許せない」なんて文句を言う人が出てくるのですが、エージェントが自分に対してどれだけの価値を提供してくれているかを冷静に判断してから言ってほしいものです。

はっきり言いますが、会社員しか経験してこなかった私がフリーランスに転身するにあたり、PE-BANKの確定申告サポートを利用できたことはメリットしかありません

地方在住のエンジニアでも利用しやすいPE-BANK 現在、フリーランスITエンジニア向けのエージェント企業が数多く存在します。 ...

前年11月の確定申告説明会から始まる

確定申告を行う時期というのは、毎年2月~3月となっていますが、PE-BANKの確定申告サポートは前年の11月の説明会から始まります。
全国の支店ごとに若干開催日は異なりますが、私が所属する北海道支店はおおむね11月中旬~下旬に開催されます。

もちろん参加は任意ではありますが、初めての方向けの説明内容のほかに、毎年様々な制度変更に関する情報共有や、数年後に予定されている税制改正に今度どう対応していくかなど、経験者にとっても有益な情報を頂ける貴重な機会となっています。

説明会の後は、別途配布されたExcelフォーマットに各自が出金伝票や銀行出納長の入力を行い、翌年1月中にPE-BANKの専用サイトにアップロードします。
アップロードされた内容から、PE-BANK側で確定申告に必要な書類を一通り作成してくれます。

2月になると、全国の各支店で確定申告会が開催されます。
アップロードした内容から作成された仮の確定申告書類をもとに、追加で必要な情報(経費入力漏れや社会保険料や任意保険料のデータ)を加味し、確定版の確定申告書類を完成させます。

さらに嬉しいことに、作成した書類を税務署へ郵送するところまでPE-BANKが代行してくれます。その後税務署で受理された後、書類の控えが自宅に返送されて申告は完了、という仕組みです。

分からない点は個別に質問対応も可能

とにかく確定申告に慣れていないうちは、次々と質問したい事が出てくるものです。そんな時もPE-BANKでは個別に専用フォームから質問を受け付けてくれます。

私も初年度は色々と質問をさせてもらったことを覚えています。
身近に質問できる方がいれば別ですが、会社員からフリーランスに転身するにあたり、最初から同業者とのつながりが確立している人のほうが少ないでしょう。
こういう面でも、PE-BANKのようなエージェントを利用することは極めて賢い選択ではないかと思います。

私が知る限り、登録エンジニアに対してここまで確定申告のサポートを行ってくれるエージェント企業はほぼ無いと思われます。
PE-BANKが元々フリーランスエンジニアの組合を前身としているからこそ出来るサポートなのではと思います。

私は現在、PE-BANKに登録しているプロエンジニアという立場で仕事をしています。 プロエンジニアとは、PE-BANKとプロ契約を結んだ個...

面倒くさがりのエンジニアには最適なサポート

私が思うに、ITエンジニアの方はだいたい「面倒くさがり」が多いと思います。
面倒くさがりだからこそ、より手間と時間をかけずにコーディングする努力を惜しまないわけですから。

そんな方々が確定申告を面倒くさがるのは当然のことで、しかもコーディングほど熱意を向けられる作業ではないですよね。要は事務作業でしかないので。

そんなエンジニアの方にとってPE-BANKの確定申告サポートは本当にメリットしかないと思います。知識が乏しい状態で時間をかけて一からやり方を調べ上げるよりも、よっぽど効率的です。

とりあえず、フリーランスへの転身にあたり、PE-BANKを利用する予定の方は、確定申告についてさほど心配する必要はありません。
専門のスタッフが必ずあなたをサポートしてくれるはずです。
自信を持って、まずは登録してみましょう。

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