tailコマンドでログ最新100行をリアルタイム表示~五十の手習い~

Linuxのコマンドって覚えたつもりでもすぐ忘れませんか?
忘れっぽい自分のための備忘録として書いておきます。

tailコマンドの書き方

tail [オプション] [ファイル名]

オプションについては以下の通り。

  • -n 行数   ・・・指定した行数をファイル末尾から表示
  • -c バイト数 ・・・指定したバイト数をファイル末尾から表示
  • -f      ・・・ファイルの末尾に追加された行を表示し続ける

なので、タイトルのようにファイルの最新100行をリアルタイム表示するには以下のようにすれば良いわけです。

tail -fn 100 hoge.txt

オプションはハイフンに続けて複数記載することができます。

開発中アプリのログ出力監視に便利

Webアプリの開発中に、各機能で出力しているログの内容が正しいかどうかテストする機会があるかと思いますが、上記コマンドでログファイルの最新100行を表示した状態で、各機能を実行して常に最新のログがリアルタイムで表示されていれば便利ですよね。

Linuxのコマンドはある程度覚えられても、オプションまではなかなか覚えられない。
おじさんの脳みその限界ですかね。なのでここに記載しておこうと思います。

五十の手習いでLinuCの勉強を始める

他の方がどうなのか分かりませんが、私はLinuxコマンドをまとまった時間を取って勉強することが今まで無かったので、以下のサイトでLinuCの勉強を始めました。

別にこれからインフラエンジニアを目指すってわけでも無いんですが、せめてLinuC LV1-101の知識があれば今後の仕事にもプラスになるだろうと思って勉強してます。

年々、新しい事を学ぶ事がしんどくなってはいるんですが、ITエンジニアという仕事をしている以上は新たなスキルの勉強をし続けることは避けられないかと思うので。
学生時代を思い出しながら勉強してます。

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