2019年を迎えて、今年もPE-BANK北海道支店主催の新年会に参加してきました!
私は今回で新年会参加が2回目。
PE-BANKはフリーランスITエンジニアのエージェント企業で、この新年会はPE-BANK北海道支店の登録エンジニアが集まる貴重な機会の1つです。
PE-BANKにつきましては、以下の記事をご覧ください。
終始楽しくお酒が飲める新年会
東京から駆けつけた社長からのご挨拶に始まり、和やかな雰囲気で新年会が始まりました。
私もまだ2回目の参加なので、初めてお会いする方も多いのですが、それぞれの現場でのお話やフリーランスになったいきさつなどをお互いに話して、楽しく会は進みました。
途中でビンゴ大会のようなゲームも行われて、みなさん景品を頂いて満足顔でした。
私はお菓子の詰め合わせを頂きました。
会社員時代のような、仕事の愚痴や上司の武勇伝など、そういう話題が一切ない飲み会は本当に楽しいですねw
当然のことながら、我々PE-BANKに登録しているエンジニアは個人事業主であります。
ですので、「同じ会社の同僚」ではありません。
だからこそ、業務外のこういう集まりの重要性は非常に高いのです。
楽しいだけでなく将来の仕事にも繋がる新年会
私も以前そうでしたが、会社員にとっては忘新年会や歓送迎会というイベントの飲み会は、単なる「付き合い」になりがちです。
しかし、個人事業主にとってはたかが新年会でも、単なる付き合いで終わらせるのは勿体ないです。なぜなら、ここでの出会いや繋がりが、将来の仕事に直結することも多いからです。
これは先輩エンジニアに実際聞いた話ですが、例えば他の現場に入っているエンジニアさんが、常駐先から「こういうスキルの人を増員したいんだけど誰かいませんか?」となったとします。
その時に、PE-BANKのエージェントさんに連絡して後はお任せするケースもあれば、話を聞いたエンジニアさんが「そういえば〇〇さんって空いてるの?」という感じで、期せずして新たな案件が決まるケースもあるそうです。
新年会などのイベントに参加していれば、そのようなチャンスに繋がる可能性もあるわけです。
フリーランスであれば、飲み会のイベントをただの楽しみとして終わらせるだけでなく、将来の仕事に繋げる機会として利用する、それくらいの貪欲さが必要になります。
フリーランスには一層重要な「人との繋がり」
かと言って、ビジネスとして割り切った付き合いだけかと言えば、そうでもない。
みんな色々な人生経験を経て、フリーランスという「生き方」を選択してこの時代を生き残ろうとしている「仲間」であります。
きっかけは様々ですが、色んな経験からフリーランスという選択肢を選んだ人達には、「より良い人生を送りたい」という気概があるように思われます。新年会の様子も、私から見ると「慣れ合い」ではなく自立した大人の「付き合い」であるように見えましたね。
私は会社員時代よりも、今の新年会のほうがより「仲間とのつながり」を感じています。
ちなみに、今回の参加人数は20人くらいだったかと思います。
確か、私がフリーランスになる前に聞いた話ですが、北海道支店の登録エンジニアは当時で50~60人だそうです。現在は多少の増減はあるかと思いますが、新年会の参加人数は全体の3分の1弱かと。
やはり毎年参加する方もいれば、一切参加しない方もいるらしいです。
そこは会社員ではありませんので、あまり付き合いを重視しない人は積極的には参加しないようです。それをとがめられる理由もありません。
ただ、10年以上PE-BANK経由で活動されている先輩エンジニアに聞くと、「こういう集まりに参加しない人はだいだい消えていく」とのことです。
先程もお話しましたが、単なる付き合いの話ではなく、仕事に必要な情報交換の場を自ら放棄していることになってしまいますね。せっかくフリーランスになったのに、勿体ないことだと思います。
まとめ
よく知らない人達は、「フリーランス=自由」と単純に考えがちで、人付き合いもしなくていいという誤解を受けますが、仕事する以上そんな訳にはいきません。
やはり仕事のためには色んなところに顔を出して、色んな人と繋がることは技術をつける以上に重要な事なんですよ。
自分もフリーランスになって、もうじき1年半が経とうとしています。
1年目はスキル向上が最優先で活動してきましたが、2年目からは人とのつながりを重視して、色んなイベントに参加していきたいと思いますよ。