地方のエンジニアから見たレバテックフリーランス

PE-BANK以外にもエージェント企業はある

私は札幌在住で、PE-BANKというフリーランスエージェント企業を利用しているITエンジニアです。
そのため、当ブログでは圧倒的にPE-BANKに関する紹介が多いです。

ですが、フリーランス向けのエージェント企業は他にも沢山あります。
その中でも、PE-BANKは最古参のエージェントなのですが、近年新しいエージェント企業がどんどん増えてきています。

ただ、私の印象としては、PE-BANK以外のエージェントが扱う案件はどうしても東京に集中しているように見受けられます。

このブログでは「地方在住のエンジニア」をメインの題材にしているので、東京の案件しか扱わないエージェントを紹介する事には消極的でしたが、中には地方の案件も扱うエージェントもあります。

今回は、その中の1つである「レバテックフリーランス」さんについて、地方在住のエンジニアという視点からご紹介させて頂こうと思います。

地方在住から見たレバテックフリーランスの特徴

IT、Web系の常駐型フリーランスが専門

レバテックフリーランスのホームページを見ると、「IT・Web系の常駐型フリーランスエンジニア(個人事業主)専門のエージェントです。」との謳い文句がありました。

常駐型フリーランス専門という事は、リモートワークを希望されている方についてはちょっと難しいかもしれませんね。

ただ、常駐型にもメリットはある事は私も認識していて、レバテックフリーランスのホームページにも常駐型フリーランスのメリットについて紹介されています。案件獲得のしやすさであったり、収入の安定について挙げられています。

常駐型フリーランスの魅力や在宅との違いなどを徹底解説しています。「営業活動が苦手」「ギャラ交渉の仕方がわからない」「収入が不安定」など、フリーランスならではの不安や悩みを抱えている方は必見です。

私自身も、常駐型の健康上のメリットについて以下の記事をまとめていますのでこちらもご覧いただければと思います。

40代のITエンジニアにとって、健康であることは収入と同じくらい重要。20代の若者ならいざ知らず、40代の方ならわかりますよね。体の健康も...

関東以外では東海・関西・九州の案件を紹介

ホームページから実際に案件検索をしてみると、案件総数が約7800件のうち、東京都に絞ると約6700件でした(2020.02.24時点)。

やはり東京の案件数が圧倒的に多いのは致し方ありませんが、レバテックフリーランスではその他に東海、関西、九州の案件が紹介されています。
九州については、やはり福岡県の案件数が圧倒的に多いですね。

ちなみに、実際に東海、関西、九州エリアで検索してみると、東海地方については愛知県のみ、関西は大阪・京都・兵庫、九州は福岡・長崎・熊本・大分が表示されていました。

上記のエリアにお住いの方でフリーランスへの転身をお考えであれば、レバテックフリーランスの利用を検討されてみるのが良いと思いますよ。
PE-BANKもそうですが、エージェントへの登録は基本無料ですからね。
フリーランスへの転身を決心するしないは別にして、まずは登録だけしておくことをオススメします。

私もまず登録だけしておいて、その後説明会に参加したり担当のエージェントさんと何度も話し合いを進めた結果、フリーランスへの転身を決めたという経緯がありますので。

ちなみに、私が住む北海道については、残念ながらエリア対象外のようです。
将来的に北海道の案件も取り扱ってくれるようになるといいですね。

複数エージェントへの登録も一つの手

ちなみに、レバテックフリーランスの対応エリアについては、PE-BANKの支店がカバーしている地域もあります。
愛知県であれば中部支店、大阪府であれば関西支店、福岡県であれば九州支店があります。

お住まいのエリアが、レバテックフリーランスとPE-BANKの両方でカバーされているのであれば、両方のエージェントに登録をしておくのも一つの方法だと思います。その方がチャンスも多く巡ってきますからね。

お住まいの地域に応じて、使えるエージェントはどんどん使って、案件を獲得しましょう。
地方在住のエンジニアも、もっと自由に、もっと稼げるようになれますよ。